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CODブラックオプス第6作 『コールドウォー』のキャンペーンモードを思うまま語る

📺はじめに

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※グダグタした前置きなので、「概要」の部分まで飛ばしてOKです💨

 

 2003年から発売されて人気を博する有名ゲームタイトル『コール・オブ・デューティ』。(以下、COD。)ファースト・パーソン・シューティングのオンライン対戦ゲームとしてトップシェアを占め、ゲーム界ではCODを知らないユーザーの方が少ないといっても過言ではありません。ここ数年では、1年スパンで新作が発売されては多くのユーザーが手に取っています。

 

 現在では、´´COD=オンライン対戦´´というのが定着しています。そのため、´´オンライン対戦の評価=CODの評価´´みたいな見られ方をしています。

 しかしながら、CODには一部作品を除いては、プレイヤーは一人の兵士となって戦争世界を楽しむキャンペーンモードが用意されています。昔のCODは戦争映画さながらの演出を表現したキャンペーンモードをプレイし、戦争世界を疑似的に楽しむのが主流であり、´´オンライン対戦=オマケ´´でした。ですが、徐々に制作会社がオンライン対戦に注力を始めていき、やがてはオンライン対戦がCODの主軸にシフトしていきました。それにより、キャンペーンモードとオンライン対戦の立場が逆転し、ここ数年の作品では´´キャンペーンモード=オマケ´´の立ち位置になりました。そのため、現在のCODは新作が発売される度に、ユーザーたちのほとんどはオンライン対戦がプレイしては評価する流れになり、キャンペーンモードにあまりスポットライトが当たらなくなりました。

 

 なので、

 

 こっそりと私が勝手にキャンペーンモードへ小さくを当てようと思います。(ホタルの光レベルで)

 

 なので、つい最近プレイした『コール・オブ・デューティ ブラックオプス コールドウォー』(以下、コールドウォー。)のキャンペーンモードを自分が思うまま好き勝手に紹介&感想を書いていきます💨

 

 

📺概要

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 コールドウォーは、2020年11月13日に発売されたCODシリーズの作品です。(全体で何作目かは知らん。)

 CODシリーズは、さらに『モダン・ウォーフェア』シリーズや『ブラックオプス』シリーズ等に詳細なカテゴリー分けもされています。今回のコールドウォーはタイトルに「ブラックオプス」の名がある通り、ブラックオプスシリーズになり、ブラックオプスシリーズで数えれば、第6作品目です。

 

📺ストーリー

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 舞台や他作品との関わり、最後に大まかなあらすじをお話しします。

 

・舞台

 1980年代初頭の冷戦時代。

 

・シリーズとのリンク

 ・初代ブラックオプスブラックオプス2のキャンペーンモードと繋がっている。

 ・時系列は、初代ブラックオプスブラックオプス2の間にあたる。

 

・あらすじ

 第二次世界大戦終結後、世界は、ソビエト連邦を盟主として共産主義社会主義を掲げる東側諸国、アメリカを盟主として資本主義・自由主義を掲げる西側諸国に二分されて始まった冷戦が続いていた。

 東西2つの諸国による対立は未だに続く中、ソビエト連邦の´´ペルセウス´´と呼ばれるスパイが西側諸国を脅かそうと暗躍を始める。ペルセウスを危険視したアメリカのレーガン大統領は、CIAにペルセウスの尻尾を掴むよう密命を下す。

 プレイヤーは今作の主人公ベルとなり、CIAエージェントであるラッセル・アドラーとそのチームと共に冷戦下の世界へ秘密裏に乗り出し、歴史に記されない戦いへと身を投じることになる。

 

📺登場人物

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 主な登場人物を各陣営ごとにサラリと紹介していきます。

 

①主人公と愉快な仲間たち

 プレイヤーキャラおよびプレイヤーと一緒に戦うチームメイトの皆さん。

 

ベル

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 今作の主人公。アドラー率いるチームの中では1番の新人👈重要ポイント!

 「ベル」と呼ばれる偽名以外の設定はプレイヤーが設定する。(上記にある画像の通り、本名や出生地等々を自由に設定できる。この部分もある意味重要なポイントである。

 従来のCODシリーズ恒例の顔を見ることが出来ず、セリフをしゃべることもない主人公。さらには、CODシリーズ恒例の「主人公が搭乗した飛行ユニットは墜落する」というジンクスを持っている。(しかも、初登場ミッションで墜落するため、CODシリーズの主人公である自覚をわきまえている👍)加えて、ミッション中はチームメイトから度々こき使われる点も他作品の主人公と同様である。

 まとめると、COD特有の´´主人公補正´´を備えた王道キャラである。(しかし、ストーリー終盤に差しかかると・・・・・・)

 

アドラー

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 ※ジャンプ漫画のコブラでもメタルギアシリーズのカズヒラ・ミラーでもありません。

 ベルの上官でありチームを率いるリーダー的存在。プレイヤーは主に、このキャラからこき使われてミッションを進めていく。

 「俺達には使命がある」と口癖のようにプレイヤーへ語りかけては洗脳してくる。(しかし、こいつもベル同様、ストーリー終盤に差しかかると・・・・・)

 

メイソン

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 初代ブラックオプスの主人公。初代ブラックオプスに比べると、顔が老けた。今作は主人公ではないが、一部のミッションではプレイヤーキャラとして使用可能。

 今作のミッション中、崖から転落しそうになった際、自分の銃器を落っことすドジっ子ぶりを発揮する。バイオハザードのクリスに対するリスペクトが伺われる。

 ちなみに、初代ブラックオプスにおいて、彼が搭乗したヘリは墜落している。(さすが先輩)

 

ウッズ

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 初代ブラックオプスブラックオプス2にも登場した血の気マシマシな熱血漢キャラ。

 シリーズ同様にプレイヤーと一緒に戦地で共闘してくれる。だが、後述に記載するが、今作のシステム上、プレイヤーの足を引っ張ることが度々見受けられる。

 

ハドソン

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 グラサンハゲ。初代ブラックオプスブラックオプス2にも登場。初代ブラックオプスではプレイヤーキャラも務めた。今作はブラックオプス2同様にノンプレイヤーキャラとなっている。

 ベルに対してネチネチと文句をつけてくる部分が、よくビジネス系ユーチューバーがネタにする「こんな上司とは関わるな!」の良い例となっており、ユーザーに対する印象は悪いと思われる。ウッズから「このハゲ!」と罵声を浴びせられるのも当然だ。

 

パーク

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 チームの紅一点。どことなく、「35億」のフレーズでブレイクしたお笑い芸人に似てる。

 

ラザー

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 悪役ヅラしてるが仲間の一員。

 ミッション中にも関わらず、パークとイチャイチャを始める。「俺とパークはここに残る。ベル、お前が行ってこい」と公私混同な命令をされた時、いくら沸点が高い私でも腹が立った。

 

シムス

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 死んだ魚のような目をしてるが、陽気な口調で話すアメリカンな野郎。

 

ブラック

 グラサンハゲことハドソンの上司。声のみ出演。

 

ロナルド・レーガン

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 第40代アメリカ合衆国大統領。実在の人物。似てる。

 

アレクサンダー・ヘイグ

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 第59代アメリカ合衆国国務長官。実在の人物。似てる。

 

ベリコフ

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 表向きはソビエト連邦KGBの将校。裏ではCIAと繋がっており、プレイヤーたちを支援してくれる。

 一部のミッションではプレイヤーキャラとなり、あの手この手を使ってプレイヤーは好き放題することができる。

 

 

ソビエト連邦の方々

 プレイヤーたちと敵対するメンツ。

 

ペルセウス

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 ベルたちのメインターゲット。

 KGBに所属するスパイ。冷戦下に暗躍する西側諸国の脅威。

 

クラフチェンコ

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 軍の大佐。初代ブラックオプスブラックオプス2にも登場。北斗神拳南斗聖拳を継承してそうな図体と風貌。

 

ザカエフ

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 KGB内のスパイを調査するために送り込まれた監察官。同時に、モダン・ウォーフェアシリーズファンを歓喜させるために送りこまれたサプライズ実行委員。

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👆さかさまにすれば、キリスト教の宣教師・フランシスコ・ザビエルみたいに顎ヒゲの部分がペンギンっぽく見える。

 フルネームは´´イムラン・ザカエフ´´だが、´´フランシスコ・ザカエフ´´に改名してほしい。

 

チャルコフ

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 KGBの大将。プレイヤーからオモチャにされるキャラ。

 

ミハイル・ゴルバチョフ

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 ソビエト連邦共産党中央委員会書記官(1981年当時)。実在の人物。後のソビエト連邦大統領。似てる。

 

☎キャンペーンモードの内容

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 キャンペーンモードの中身やシステムに関することを中心に箇条書きで紹介&感想を述べていきます。

 

・世界観

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 CODのキャンペーンといえば、戦争映画さながらの演出が有名だが、今作はドンパチしながら戦場を駆け巡るのがメインではありません。今作は、敵地に潜入してコソコソと隠密に任務をこなしていくのがメインとなっており、歴史に記されなかった冷戦の裏側を描いた作品になっています。

 シリーズファン向けにいえば、初代ブラックオプスのダークな世界観に立ち戻ったといえます。

 

・初代ブラックオプスへのオマージュ

 今作では、初代ブラックオプスに似た演出が仕組まれており、初代ブラックオプスのファンは血沸き肉躍ることでしょう。

 

  以下に例を2つ挙げます。

 

例① キャンペーンモードの始まり

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 1番最初のミッションは初代ブラックオプスのようにライターの点火から幕が上がる。

 

例② ミッション開始時

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 ミッション開始と同時に、画面に表示された現在地や日付などが徐々に黒く塗りつぶされていく描写も継承された。

 

・ミッションのレパートリー

 けっこう豊富です。

 

例えば、逆さづりで敵の猛攻を阻止したり(状況がおバカ)

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ラジコンカーを操作して童心に帰ったり

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ラザーとパークを2人っきりにさせてイチャイチャさせたり(ふざけるなよ・・・)

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 と、こんな具合で様々な手法が盛り込まれており、ひとつひとつのミッションが印象深い仕上がりになっています。

 

・ルート分岐

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 ブラックオプス2のようにミッションのクリア手段をプレイヤーが選択することができる。また、プレイヤーの選択によって、後のストーリー展開が変わることもある。(エンディングも変わります。)

 

・クリアまでの時間

 おおむね6時間程度。従来のブラックオプスシリーズと比較すると、1週目クリアはぶっちぎりのダントツで短いです。ボリューム不足と不満の声が上がりそうですが、今作は前述の通りプレイヤーの選択によってストーリー展開が分岐します。ですので、複数のルートをプレイしたいユーザーにとっては丁度いい長さだと思っています。

 

・主人公ベルのカスタマイズ

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 ベルのみだが、今作はマルチプレイのパークに値する付加能力をキャンペーンモードでも設定できる。(ただし、ベルを最初に使用するミッションで付加能力を設定し、それ以降は変更することができないから注意。)

 

・ステルスパート

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 CODワールドウォー2でも要所的に発生したパート。今作も要所的に発生します。システム面はワールドウォー2と同じです。メタルギアスプリンターセルのように敵に見つかることなくステージを進んでいきます。

 ワールドウォー2に比べて、敵の挙動や配置は良心的になっているため難易度は下がっている。(しかし、初見殺しのように敵から見つけられることもあるから注意。)

 

ピッキング

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 今作で要所的に発生する操作。隠密にミッションをこなしていく今作の世界観にマッチしているが、面倒だと感じる意見も多そうな気がする。

 

・謎解き要素

 ミッション中に散りばめられた証拠品を基に、敵の機密情報を解読する要素。暗号解析班の気分を味わえるが、解読が分かりづらい部分もあるためにユーザーによっては難航しそう。

 

💧ちょっと残念だった点

 どうしても目についたことについて、以下の2点をお話しします。

 

①敵味方のAIがアホ

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 今作の敵味方のAIは訓練不足が見られました。それは以下の2つです。

 

その1 射撃の訓練不足

 今作の味方AIはマジで敵に銃弾を当てれません。

 

 特に1番の戦犯は、ウッズ(怒)

 あの時の恨み、忘れはしない・・・。

 

👇問題のシーンはコレ

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ウッズ「あそこの敵を一掃しよう。俺は下の階に行く。射撃できる位置に着いたら、連絡する。そして、お前が銃撃するタイミングに合わせて俺も撃つ」

 

 と言って下の階に行くウッズ。そして、待つこと数秒・・・

 

ウッズ「配置に着いた。お前の銃撃に俺は合わせる。撃てっ!」

 

 と言ったので素直に撃ちました。

 そしたら、ウッズの野郎は敵に銃弾を全く命中させない。しかも、敵AIはウッズの存在に気づくことなく、全員がプレイヤーを見上げる。そして、一斉射撃でプレイヤーへ集中砲火を浴びせてくる。

 こうして、ウッズが射撃訓練をサボっていることが露見し、プレイヤーを危険に晒すのであった。しかも、敵AIがウッズに全く反応していないことから、ウッズはプレイヤーを捨て駒にし、自分は安全な場所に隠れていた疑惑も浮かび上がる。(さすがに言い過ぎである)

 

 さらに、敵AIも射撃の腕前に難ありです。

 どういうわけか、敵AIは味方AIに対しての命中率が激減します。それゆえ、味方AIの銃弾命中率問題と重なり、敵AIと味方AIが互いにほぼゼロ距離で無限に撃ち合いをするシーンが何度か発生しました。そのくせ、敵AIはプレイヤーに対する命中率は高精度を誇ります。もう、何がなんだか・・・。

 

その2 状況把握の訓練不足

 プレイヤーが銃撃中、味方AIがプレイヤーの弾道に飛び込んできます(笑)そして、誤射扱いとなり最終チェックポイントからやり直しというケースも何度か発生しました。

 まあ、実際の戦場における味方の誤射をリアリティに表現していますが、普通に味方AIが悪いと思います(笑)

 

②声優の変更

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 個人的には声優さんを変えないで欲しかった・・・😿

 登場人物の部分でも触れましたが、今作に登場する下記の4キャラは初代ブラックオプスおよびブラックオプス2にも登場するキャラです。

 

・メイソン

・ウッズ

・ハドソン

・クラフチェンコ

 

 初代ブラックオプスおよびブラックオプス2では2作品に渡って、同じ声優さんが起用されました。しかし、コールドウォーで上記4キャラの声優さんは一新しました。

 新たな声優さんでも違和感は全然なかったのですが、個人的に初代ブラックオプスブラックオプス2をプレイした身としては今まで同様の声優さんの声が聴きたかったです。

 特に、初代ブラックオプスブラックオプス2でメイソンを担当した堀内賢雄さんはとある理由でメッッッッチャ大好きな声優さんであり私のヒーローでもあります。私は、堀内メイソンが見たかった😿

👇堀内賢雄さんが大好きな理由は、以下の記事をご覧ください👀

e-maru.hatenablog.com

 

📺おわりに

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 さて、長々&グダグダそして時には文句を垂れながらコールドウォーを紹介しました。

 いろいろ書いておいて、結局、コールドウォーは面白いかどうかと訊かれると、普通に面白いです✊

 初代ブラックオプスのダークな世界観が舞い戻ったし、ブラックオプス2のようにルート分岐で繰り返し遊べる仕組みになっているので、ブラックオプス2作品の持ち味をうまく取って詰め合わせたような作品になってます。つまり、初代ブラックオプスブラックオプス2の中間地点に位置する作品です。

 初代レベルの血生臭いダークな領域には達していませんが、初代ブラックオプスを遊んだ時に感じた戦争アクションの枠だけに収まらないテイストは復活しています✨プレイして損はないです。

 マルチ対戦もいいですが、たまにはキャンペーンモードでも遊んでみましょう✊CODは発売から約1年でかなり値崩れするから、キャンペーンモードだけプレイする人ならそこが狙い目。中古のゲームショップでは千円札1枚と引き換えに買えますよ(笑)財布に易しいですよ😊

 

 さて、私はCODモダン・ウォーフェアのキャンペーンモードをプレイします💨

 

 さようなら✋

 

 

⭐追記 CODモダン・ウォーフェアをプレイしたので、以下の記事にまとめてみました。こちらもご覧ください👇

e-maru.hatenablog.com